第1話を見ましたがなかなかの秀作ですね。
正直第1話から重い展開でした。
ただそれによりたぶん視聴者の心をつかみ、第2話からも視聴者に見てもらえるような気がします。
高層ビルの裏手に歓楽街がある一方で、近郊には護国寺や雑司が谷、鬼子母神など情緒あふれる下町が広がる東池袋。
“社会の縮図”ともいえるこの町を舞台に、40歳を過ぎた新人刑事の夏目信人(椎名桔平)が、犯罪の解決に奔走する。
夏目は10年前にまだ幼かった娘が事件の被害で植物状態になってしまったことを契機に警察官に転身した。
「人を疑う仕事」をしながらも人を信じようと、傷ついた者同士にしか分からない優しさをにじませながら、夏目は犯罪者や被害者の孤独に寄り添っていく。
刑事のまなざし あらすじ 第1話
夏目信人(椎名桔平)はある事件をきっかけに少年鑑別所の法務技官から転身して4か月、新人刑事として東池袋署刑事課強行犯係に勤務している。
夏目と組むのはベテラン刑事の福森誠一(松重豊)と、年齢は若いが刑事としては夏目の先輩にあたる安達涼子(小野ゆり子)だ。
東池袋署管内では放火と思われる3件の不審火が発生していたが、そんなある夜、4件目の放火が発生。
アパートが焼け、男性が死亡した。死亡したのは佐藤英明(山中聡)。
看護師の前田恵子(森口瑤子)の内縁の夫で、恵子の息子・裕馬(野村周平)と共に暮らしていたが、裕馬の反対で二人は結婚できずにいたという。
しかし、亡くなった英明は金銭問題や暴力で恵子と裕馬を苦しめていた、との聞き込み情報を得た福森と安達は、恵子が勤める病院へと向かった。
その同じ頃、夏目は、ゲームセンターでひたすらクレーンゲームを続ける裕馬の姿を見つめていた。
程なく、福森たちに合流した夏目は、入院患者の安岡(竜雷太)から、恵子の事件当夜のアリバイを確認する。
続いて、息子のアリバイを確認するために裕馬を訪ねる夏目だが…。
佐藤を殺したのは恵子だと言うことがわかります。
恵子が自白します。
ただその後驚愕の事実が判明します。
恵子は内縁の夫を殺そうとしたのではなく、息子裕馬を殺そうとしていたことが。。
とても怖い展開でした。
刑事のまなざしはたぶんこの秋NO1のドラマではないでしょうか?
2013-10-12 |
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